問題
- 2020年3月期「有価証券報告書」の「連結財務諸表」より抜粋
- 2020年8月期「有価証券報告書」の「連結財務諸表」より抜粋
- 2020年12月期「有価証券報告書」の「連結財務諸表」より抜粋
※見やすいように丸めた数字で記載をしています。
読み取れる特徴
- 「流動資産」の割合が非常に大きい
- 「他人資本(負債)」の割合が小さく、固定負債がほとんどない
- 売上の規模が他2社と比べると小さい
読み取れる特徴
- 「流動資産」の割合が大きい
- 「他人資本」が「自己資本」に比べて少し多い
- 販売管理費等の金額が1番大きい
読み取れる特徴
- 流動資産が少なく、固定資産の割合が大きい
- 「他人資本」の割合が非常に大きい
- 他2社と比べ総資産が大きい
回答
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回答は以下の記事をご覧ください!
前回の問題を復習しながら、考えてみます。
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別の問題にもチャレンジしたい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。
「決算書」ってどこで見れるの?
上場している会社の決算書は以下のページから見ることができます。
- 会社のHP
- EDINET
①の会社のHPから見るときは「IR情報」というページ見れることが多いです。その他「決算情報」等会社によってHPの構成や呼び方は違いますが、これらのキーワードで簡単に見つかると思います。
②の「EDINET」は、金融庁のページです。「書類検索」→「会社名を検索」すると、各社の決算書類を見ることができます(以下にリンクを張っておきます)。
(EDINET) https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/
非上場(上場していない)会社の決算書は、株主にならないと見れないケースも多いです。株主になった場合は、株主総会の招集通知に決算書が添付されていますので、ここから見ることができます。
今回は「財務諸表分析」の実践編です。
突然ですが、以下のA社、B社、C社の「BS」「PL」を見て、それぞれどの会社の決算書か考えてみましょう。