「育休取得までの話」は、以下の記事をご参照ください。
また「育休に関するお金の話」は、以下の記事をご参照ください。
育児あれこれ
寝かしつけ
赤ちゃんは約3時間おきにミルクを飲むので、そのたびに寝かしつけが必要です。ミルクを飲んですぐに寝てくれると良いのですが、寝てくれない時は次のミルクタイムまで全然寝てくれません。そのせいで寝不足になり、翌朝しんどいという日が何度もありました(仕事をしながらだとこの辺が大変そうです)。
妻と交代で面倒を見ていたのでだいぶマシですが、これを毎日1人で一晩中見ている人はほんとに大変だと思います。2か月を過ぎたあたりから夜中は4時間~5時間程度まとまって寝てくれるようなことも増えてきたので、少し楽になりました。
ギャン泣き
抱っこをしてあやしていると大体は泣き止んでくれるのですが、機嫌が悪いとなかなか泣きやんでくれず「ギャン泣き」が始まります。
この世の終わりのように泣いてくるので、聞いているだけで疲れますし、泣き止んでくれるまでは赤ちゃんとの闘いです。どうしても泣き止まないときはミルクを飲んで落ち着いてもらっていました(消化のために3時間ほど間隔を開けた方が良いんですが、機嫌が最悪の時は早めに飲むようにしています)。
2か月を過ぎた頃から原因不明のギャン泣きは減ってきました。大体寝ぐずり(寝れなくて泣いている)か、お腹がすいているという主張だけになってきたので対応する側も少し楽になってきました。
自分たちの食事
これもなかなか辛いところで、生まれてからしばらくの間は、なかなか自分たちの食事をゆっくりとることができませんでした。なぜか食事の時間になると狙ったかのようにぐずり始めるんですよね、、笑
妻が抱っこしながら食事をとるといったことをしてくれていましたが、なかなかゆっくり食事ができることは少なかったです。ゆっくりコーヒーが飲めるとか、そんな些細な時間が幸せだと改めて気づかされました。
おむつ替え
おむつ替えは、慣れるまでは不安がありましたが、すぐに慣れました。
慣れてしまえばルーティンワークなので、そこまで大変ではなかったですが、たまに大量のうんちをするとおむつから漏れてしまう(ウンチ漏れ)ことがあり、洗濯やら着替えやら大変でした。
ミルク
ミルクを作ること自体はお湯に溶かすだけで簡単に作れるので、あまり大変ではありませんでしたが、時間は結構取られました。
うちは母乳とミルクの混合でしたが、飲み干すまでにそこそこ時間がかかるので時間に余裕がないと大変かもしれません。母乳と合わせて毎回2-30分近くかかっていました。
また、うちの子は吐き戻しをしやすい体質のようで、横にして寝かしておくと吐き戻しをしてしまうので、最初は常にヒヤヒヤしていました。ミルクを飲んだ後にしばらく縦抱きにしているとだいぶマシになりました。
ただ、2か月を過ぎた頃から哺乳瓶を拒否するようになり(気まぐれで飲んでくれるんですが)、そこからはミルクをあげるのが大変になりました。
沐浴
最初は不安がありましたが、慣れてしまえばそこまで大変ではありませんでした。ただ、沐浴後に着替えるタイミングでギャン泣きすることが多いので、お風呂あがりはいつもバタバタしていました。
むしろうちの子はお風呂が好きなようで、どんなに機嫌が悪くてもお風呂のタイミングでご機嫌になってくれました。
1か月検診
そんな感じで1か月検診を迎えることができたのですが、体重の増えがいまいちだったようで、2週間後に再検査となりました。他は問題なしとのこと。
吐き戻しを気にしてミルクの量を少し減らしていましたが、少しずつ増やしていった結果、2週間後は無事に体重も増えて問題ないとのことで一安心です。
その後は、今までの遅れを取り返すように2週間で約1kg増加というレベルで巨大化していきました笑
最後に
育休前は映画を見ようとか、勉強をしようといったことを考えていたのですが、1日の半分近くは育児に時間をとられているような感じなので、なかなか自分の時間をゆっくり確保するのは難しかったです。
ただ、育児は大変ではありますが、子供のいろいろな仕草がいちいち可愛いです。成長のスピードも早く、日々の成長を近くで見ることができるのは非常に楽しいです。お世話をする中で一緒に過ごす時間がたくさんとれたのは本当に貴重な時間だったと思います。
今回は、育休期間中の「育児の感想」を書かせていただきます。
結論から言うと、やっぱり育児は非常に大変でした。どういった点が大変だったのか、これから育児をされる方の参考になれば幸いです。